インタビュー｜木村 明彦

一人一人に寄り添った応対・提案をすることです。

レンタカーは、車種、用途など、お客様一人ひとり違った使い方をされます。初めての方もいれば、何年も使ってくださっているお客様もいます。多くのお客様にどれだけ柔軟に臨機応変に対応していけるかが大切だと思っています。

また、様々な分野の方が幅広い使い方をされます。より良い提案をしていく為には、どんな職種がどんな車を必要としているか、私達も知っていく必要があります。知っていく中で、あ、そんな使い方もあるのか！と驚かされることもあります。

そういった意味でレンタカーはまだまだ無限の可能性を持っているのではと感じています。

マネージャーになってからは、各店長・SFとそれぞれが設定した目標や課題達成のためにどうしていくといいのか、どうだったのかという事を話す機会が増えました。

みんなが成功や失敗を繰り返しながら、逞しく成長していく姿を実感できる事が、嬉しさ・面白さでもあります。また、ブロックを引っ張る立場ではありますが、レンタカーの世界は奥が深く、まだまだ覚えなければいけない事も多くあり、自分自身の未熟さ力の無さも痛感しています。

しかし、みんなが成長していく姿を見ていると自分も負けてられない！という気持ちになり頑張るモチベーションに繋がっています。

仕事もプライベートも超充実させることです。仕事だけではなく、プライベートも充実していけなければ、どこかで息切れを起こしてしまいます。

私は現在も陸上競技の長距離・駅伝を続けています。山形県縦断駅伝での総合優勝を目指し出社前・出社後にトレーニングを行なっていますが、厳しいトレーニングが逆に息抜きになっています。駅伝をしていることで常に向上心を持ち続けることができ、大会ではチームの仲間と燃えるような熱い気持ちで襷を繋ぎ、まだまだ青春を楽しんでいます。

もちろん仕事でもみんなで力を合わせ頑張っています。レンタカーの仕事は駅伝に似ており、一人の力だけでは仕事は成り立ちません。みんなの頑張りを一本の形にして初めてお客様の満足に繋がっています。大会後や仕事の後に語らいながらみんなで飲むお酒（特にビール）は最高です！

仕事もプライベートも本当に仲間に恵まれているなと感じています。これからも日頃から支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れる事無く頑張っていきたいです。

将来に向け迷う事も多々あるかと思います。しかし、自分自身が決めた事、決めた道へ臆する事無くどんどんチャレンジしていってもらいたいです。成功も失敗も全ての経験が自分自身の財産となります。

今しかできないこと、今やらなければいけないことはたくさんあるはずです！やり切ったと言える充実した学生生活を送り、社会人への準備を進めて欲しいと思います。